桜さんに救われた時
こんにちは!チョコです!
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
毎日、イルカのハッピーくんのメッセージを書いていましたが、時々は、他の存在からのメッセージだけの日も作ることにしました。
今日は、いつもそばを通って通勤している、ある桜の木のお話です。
公園の、道路側の端に、一本の大きな桜の木があります。毎年見事な花を咲かせていましたが、ある年、バッサリと枝を切られ、悲しい気持ちで見ていたことがありましたが、そのあとからでしょうか、気付いたら、その桜の木からメッセージを感じるようになっていました。
いつもは、
チョコ「こんにちは!仕事、行ってくるね」
サクラさん「はーい、今日も笑顔でね。」
みたいな感じです。
ある日、主人のことで、なんだかとても悲しくなってしまった時がありました。特別大きな問題があるわけではなかったのですが、なんだか主人がいつも冷たい表情で、話しかけてもあまり返事をくれないことも多く、もう私のことは大切に思ってくれていないのかと、さみしい気持ちがつのっていました。
そして、その日、スーパーで夕食の材料を買おうとしたら、“もう嫌だ。また今日も黙って食べて、気まずい感じなのか。作りたくない”となり、何とか何か買って店を出たものの、涙が溢れてきて仕方なくなりました。
それで、いつもは入らないあの公園に行き、サクラさんの木の下のベンチに座りました。
泣きながら、“この気持ちをどうしたらいいの?助けて!”と心の中で叫びました。
すると
「相手を信じて、あなたが愛されることを信じればいい」というメッセージが!
自分が愛される?
はっとしました。
私は、自分が人から愛される存在だということを許可していなかったのです。
愛して欲しいとは思っていたけれど、“愛されるべき存在だ”とは認めていなかったのです。
そのことを教えられ、何かが変わりました。
その日から、私は自分を愛することの大切さを知っていくこととなりました。
あれから4ヵ月ほど経ちましたが、今では、嘘のように、主人と笑顔で話をする毎日に戻りました。
サクラさん(映画は「男はつらいよ」の“さくら”のイントネーションで呼んでいます)には、本当に感謝しています。
他にも今までにたくさんの素敵な言葉をもらっています。またシェアさせてくださいね。そして、自分を愛すること、についても、また書かせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。